愛犬の健康と清潔さを保つためには、毎日のブラッシングが欠かせません。

中にはブラッシングを嫌がってなかなかさせてくれないワンちゃんもいますが、こまめなブラッシングができていないと

毛玉ができてしまう原因にもなります。

ただ、無理矢理ブラッシングをしようとするとさらに苦手意識がついてしまい逆効果です。

ブラッシングに慣れてもらうためには、あせらずゆっくりと段階を進めていきましょう。

まずはおやつやおもちゃで気を引きながら、ブラシの背中側を当ててみます。嫌がらないようならブラシを正しい向きにして

軽く当ててみましょう。

ここで痛い思いをさせてしまうとさらにブラッシングが嫌いになってしまうので、お手入れをするというよりは

ブラシに慣れてもらうのが目的ということを意識して、表面の毛だけを優しく撫でてあげてください。

慣れてきたら地肌にもブラシを当ててみてください。これで嫌がらなければブラッシングは大成功です。

上手にブラッシングをさせてくれたときでもあまり長時間は行わず、10分程度で切り上げましょう。

終わった後はおやつをあげたり、たくさん褒めてあげたりして、ブラッシングをすると良いことがあるという印象を

与えてあげてください。

もし毛玉ができてしまったときは、無理にブラッシングでほぐそうとせず、サロンにお越しください！

ブラッシングのコツが知りたいというときもお気軽にご相談くださいね。

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